そうだ、キャストしよう。①前置き編

 

お疲れ様です。

 

気温より湿度がタチ悪い事に気づきましたくにやんです。

 

 

何気なく目にする湿度○%

 

あれは一体何に対する%かご存知ですか?

 

そもそも湿度表記にはふたつの種類があり

「相対湿度」と「絶対湿度」の2種類存在します。

 

「相対湿度」:その時の温度による空気が含める水蒸気の上限に対して、どれくらいの割合で水蒸気が含まれているか。

 

「絶対湿度」:1kgの空気中にある水蒸気の割合。

 

普段私たちが目にするのは「相対湿度」になります。

 

 

空気は温度が低ければ低い程、水蒸気の上限が低くなり、温度が高ければ高い程、多くの水蒸気を含むことが出来ます。

 

つまり冬の湿度50%と夏の湿度50%では

空気中の水蒸気量は夏の方が多いという事ですね。

 

湿度が高いと何が悪いのか?

⬇️

汗が乾きません。

汗が乾かないと気化熱による体温の放出が出来ない為

体感温度が上昇して不快と感じる訳ですね。

 

 

 

まぁ何言うても高温多湿の日本じゃ諦めるしかありませんね。メカニズムだけでも覚えて帰ってください。ちょっと飽きました。

 

 

 

…………………………

 

 

さぁ、話変わって本題へ。

 

久しぶりの忘備録&再確認シリーズになります。

 

 

今回のテーマは「キャスト」

 

何気に魚釣りをする上でかなり重要なポイントになります。

 

 

自己確認の為、0から始める方にも分かるような形で

キャストについて書き進めて行こうと思います。

 

 

 

……

 

 

ルアーフィッシングで1番大切と言っても過言ではない「キャスティング」

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餌であれば集魚材等で5m、10m先の魚をこちらに寄せる事が出来ますが

ルアーの場合ですと魚がいる場所まで飛ばさないと

魚がルアーに気づかず、釣れる確率は大幅に低下します。

 

 

じゃあ10m、30m離れた空き缶を狙い撃ちにする技術が必要なのか!?

と聞かれると

そうですね!釣りによっては!

はい。

 

例えばバス釣り

 

バス釣りなんてのは

なんか海に比べて格好もオシャレだしカッコイイし荷物少ないしベイトリール投げるの楽しーーー!!!!!

といった動機でハマった僕のように

キャスティングがかなりの釣果を左右します。

あとベイトリールのキャスティング楽しいです。

はい。

 

 

「あそこのオーバハング(水面に覆い被さるように生えている木や障害物)の奥の奥ににラバージグを…」

なんてキャストが決まった日にはそれだけでもう自己陶酔がたまらんとですよンギモチィィィィィ

 

 

ブラックバスはそんな影や障害物の近くに定位することが多いので、やる気のない奴は目の前に落としてあげないと食って来ません。

 

アジングはバス釣りと比較するとそこまでシビアではないので

狙ったところの左右3mに投げれるようになれば

十分人並みの釣果は着いてくるはずです。

 

1番大切なのはそう。「飛距離」

 

アジングの場合、渋くなると軽量ジグヘッドを使う風潮があります。

 

 

じゃあ初めから0.5gとか使えば爆釣じゃん!!!!

 

 

そうなると犠牲になるのが「飛距離」

 

どれだけゆっくりアジにワームを見せることが出来ても

 

アジが1gでやっと届く距離に居るのであれば

ただワームをゆっくり沈める人となり時間を浪費して帰るでしょう。

 

 

その飛距離と沈下速度のギリギリを見極めるのが

アジングが楽しい所点の1つですよね(・д・。)

 

 

しかし…

 

 

1gを使っても上手な人の半分の飛距離しか出なかったら…

 

2gを使ってやっとそこまで飛ぶのであれば…

 

 

釣果は確実に変わってきますよね。

 

 

飛距離を伸ばす=確率を上げる。

 

長くなったので今日はここまで!

 

 

 

 

次回は基本のキ!!!ダブルハンドキャスト編!

 

 

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