そうだ、大事にしよう。
こんにちは¨̮ )/
眠いすわ…
先週末馬鹿みたいに寝たのに…
…
さ、今週はあいにくの大荒れ予報。
そんな事も気にせず釣りに行く勇者も数多く居ますが…
僕はこのタイミングでリールメンテを進めることに。
今抱えてるメンテは4台
今日パーツが届くので一気に終わらせるために
できる作業を進めますわ( ˙꒳˙ )
メンテの内容はいつか紹介するとして…
今回はリールの水洗い について
海で釣りをすると必ずついて回る問題が
海水による劣化ですよね。
塩は金属だろうが糸だろうが
全てを劣化させていきます。
分かりやすいところで言えばラインローラーからの
シャリ音や、ベアリングの異音。
まぁ全部が全部海水が原因かと言われると
そんなことは全然無いんですけどね。
工業製品でも使われているベアリングが
なんでリールだとすぐダメになるんだ!
なんて思う方もいると思います。
工場の機械に使われているベアリングは
基本的に外部からの負荷があまり掛かりませんが
リールに使用されるベアリングは…
大きな魚が掛かると負荷が掛かります。
ベアリングも精密部品なので、たわんだ状態で回ると
中のボールに傷がついたりしてシャリの原因になる事も。
話がズレましたね( -᷄ ω -᷅ )
こちらの2台のリール。
左は購入してまだ1年
右は購入して8年経ちます。
もちろんどちらも初めて中を開けました。
左の方が汚れが凄いですよね?
これ、泥や汚れではなく元々塗布されていた
グリスが乳化した状態になります。
右のリールは乳化も無く、ただグリスが減っている程度。
何が違うのか?
左のリールは釣行後必ずシャワーで水洗い。
右のリールは購入して1度も洗ってない。
水洗いも過度に行うと逆にリールを痛める原因になるんですね。
正直アジング程度ならラインを伝って海水に触れる程度なので
弱めのシャワーでさっと流す程度でいいと思います。
あくまで僕の意見ですがね:(´◦ω◦`):
100%の防水は不可能なので
塩水がリールの中に入らない限り
真水をわざわざ入れる事も無いと。
あ、ラインローラー部分はしっかり洗いましょうね(´×ω×`)
1番酷使される場所ですし、1番海水と触れる場所でもあります。