そうだ、講釈垂れよう。〜沈下速度③〜

 

 

※懲りずにこの記事は独断と偏見にまみれています。

飲み屋のねーちゃんに自慢しないでください。

 

こんにちは¨̮ )/

 

日光が出てるうちは暖かいですが…

夕方になると肌寒いですね…

そろそろマフラーの出番かな…

 

 

どうも、導入は天気の話おいさんです( ˙ᵕ˙ )

 

昨日はワームのサイズや形状による

沈下速度への影響を書いてましたねそういえば

 

①ジグヘッドのヘッド(鉛部分)の形状、材質

 

②ワームのサイズ、形状

 

③使用してるラインの太さ、材質

 

④潮や風などの自然環境

 

今日は沈下速度その③と④

ラインによる沈下速度の違い.自然環境を

飽きがバレないように書き殴りますね( ˙ᵕ˙ )

 

 

まずは③、ラインの太さ、材質

 

これを説明する前に予習として

"比重"について知っておきましょ( ˙ᵕ˙ )

 

比べる重さと書いて比重。

 

4℃の真水を基準(比重1)として

他の物質との質量を比べます。

 

分かりやすく言うと

水(比重1)より大きいものは沈んで

小さいものは浮きます。

 

身近な物で言うと木材は種類にもよりますが

かしの木0.9、すぎ、ひのき0.4と水より小さいので

流木の様にぷかぷか浮いて流されてきますよね( ˙ᵕ˙ )

 

ジグヘッドの主な材質である鉛は11.4と大きいので

すんなり沈んで行きます。

 

予習おわり!

 

 

てことで本題へ入りましょう|*'ω')

 

 

アジングやライトゲームで主に使用されるラインは

①ナイロンライン(1.14)

 

 

②フロロカーボンライン(1.78)

 

 

 

③PEライン(0.97)

 

 

 

④ポリエステルライン(1.38)

 

 

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この4種類を多く釣具屋で見ると思います。

 

 

予習を踏まえると…

 

PE>(1の壁)>>>ナイロン>>エステル>>フロロ

             ↑

浮くか浮かないかのデッドライン

 

 

PEのみギリギリ浮きますよね!

その後はナイロン、エステル、フロロの順で

沈みやすい、言い方を変えると水に馴染みやすい

となります。

 

他にも沈むPEなど各社色々ありますので

比重の意味が分かるだけでも

選ぶひとつの材料となるのでは( ˙ᵕ˙ )

 

 

じゃあストン!と落としたい時はフロロカーボンで

水面の近くをふわふわさせたい時はPEラインなの?

 

 

 

"沈下速度"だけで言うなら問題ありません。

 

4つのラインはそれぞれ特性がありますのが

ここで書くとなごうなるので

ライン編でじっくり書きなぐります(. .`)

 

 

最後に④

自然環境です。

 

もう終わるので我慢してくださいね…

僕が少し飽きてきたくらいなので

みんなは読むの苦痛だろうなぁ…

 

主に私が気にしているのは"風"

ロックショアゲームのような

パワフルで豪快な釣りならば

 

10m北風!うぉっしゃぁぁぁぁぁぁ!!!

なんて漢が多いでしょうが(イメージです)

 

ライトゲームにおいては

10mの北風!?ひぇぇぇぇぇぇぇぇ

なんて人が多いと思います(私です)

 

脱線したので例えてお伝えすると

 

 

防波堤に立って"紙飛行機"を飛ばそうとしています。

 

向かい風と追い風、どちらが飛ぶかはお分かりですよね?

 

これは飛距離の話だろ!って思う方も多いと思います。

 

ですがこれが実際のアジングとなると

ジグヘッド(紙飛行機)にはラインが繋がっており

どうしても空中でずっと風を受け続けています。

 

向かい風の場合、風によってラインが

こちら側にこちら側に押される為

インテンションが抜けやすく

追い風と比べると向かい風の方が

沈むのは早くなっていきます。

 

追い風の場合だと、空中のラインが常に

追い風によって張られているので

向かい風より沈みにくくなります。

 

また、風とは別に潮の流れも関係してきます。

こちら側に向かって流れてくる潮

沖へ流れてる潮

空中の風と同じような影響があります。

 

こちら側に向かって流れてくる潮の時は

向かい風と同様、沈下速度は早くなり

沖へ流れてる潮の時は

追い風同様沈下速度は遅くなります。

 

風の強い日はこの辺りも考慮して

ジグヘッドの重さを選んでみると

また違う結果が出るかもしれませんね|*'ω')

 

最後になるほど雑になって申し訳ないのですが

こんな感じで沈下速度について考えております。

 

いきなり沈下速度てなんやねん…

ニッチすぎるやろ…

 

って昨日反省しておりますわ|´-`)

 

釣行の記録も挟みながら

なにかの間違いと奇跡の組み合わせで

ここにたどり着いた初心者の方が

少しでもアジングを好きになるように

日々努力して参ります( ˊᵕˋ )♡