そうだ、講釈たれよう。〜潮汐編〜

 

 

※この記事は独断と偏見にまみれています。

いやなんかほんとすみません。

 

こんにちは!

 

今年もあと15日で終わりますね…

早いなぁ…

 

みなさん年末の予定はもうお決まりでしょうか|*'ω')

 

釣りに行く方…家族と過ごされる方…

大切なパートナーと過ごされる方…

 

僕は…

 

 

ああああああああああぁぁぁ…

 

 

失礼、取り乱してしまいました。

 

 

……

 

 

今日は昨日チラッとお話した潮汐について

独断と偏見にまみれてお届けしてまいります。

 

 

潮汐

 

このブログをトイレの暇つぶしに見られてる方のほとんどが

釣りをされると思いますが

そもそも潮汐とはなんぞや?( ˙ᵕ˙ )

なんて方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

むしろ釣りを始めた頃は潮見表とにらめっこして

 

あ!この日はマズメと満潮が絡むぞ!

 

大潮だ!

 

なんて一喜一憂しながら釣り場に向かってたのに

今となっては潮見表すら見なくなった僕のような方

 

ここでもう一度おさらいしてみませんか?

 

潮汐とは

「潮」とは朝のしお

「汐」とは夕方のしお

という意味だそうです。

1日に1〜2回起こる海面の昇降運動で

最も海面が上昇した時を満潮、最も下降した時を干潮と呼びます。

 

そもそもなぜ海面が昇降するの?

潮汐には「月」と「太陽」が関係してきます。

 

ものすごく雑に説明すると…

 

地球にある海は“地球の重力”によってその場に留まっています。

 

しかし、僅かではありますが

「月」や「太陽」にも重力があります。

 

しかし、なにかいろいろと原因があって

大きく影響をもたらすのは海だけと。

その力を「潮汐力」と言います。

 

私たちが立っている地球は1日に1周自転しており

潮汐力によって引き寄せられる場所は

時間事に異なります。

 

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出典:海上保安庁

 

大潮は月と太陽と地球が一直線となり

潮汐力が1番強い日の事ですね( ˙ᵕ˙ )

 

 

自分でも何言ってるか分からなくなったので

釣りの話にしましょ|´-`)

 

潮汐と釣りは関係あるの?

 

私はゴリゴリにあると思います( ˙ᵕ˙ )

 

潮とは、人間界で言う所のベルトコンベアで

 

魚やプランクトンなどなんでも運んでくれます。

 

潮が動く=餌が運ばれてくる=お食事の時間

 

(ざっくりですよ?ざっくり)

 

堤防などで足元の魚を観察してると

潮止まり(潮が上がりきった時と下がりきった時)

にはバラバラな方向を向いていた魚が

急に同じ方向を向いた時があります。

 

これは潮が動いたため、潮上に頭を向けたんですね(多分)

 

 

なら大潮めっちゃいいやん!

長潮はクソ!って思考になりました私。

 

大潮=満干の差が大きい=潮がすごく動く

 

だが、実際に大きく動くのは一瞬のような気がします。

 

 

 

タイドグラフ(潮見表)というのがありまして

その日の潮汐を図で表した

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こんなやつです。

 

例えば今この記事を書いている9時から

12時までずっと潮が動いて満潮を迎える…

そうなっておりますが

実際は動き続けることは無く

階段状に止まったり動いたりを繰り返します。

 

大潮の際は顕著に現れて

時合と呼ばれる魚の活性が大きく上がるタイミングが

非常に短い様な経験を何度も…

 

さらに、漁港によって

ここは中潮がいい!

ここは小潮の時にやたら釣れる

さらにはそれに満潮時や干潮時も絡まって…

 

 

ちょっと風呂敷広げすぎて

纏められなくなっちゃいましたわ( ;;)

 

 

何の釣りでもそうですが

まずは自分のホームを決めて

とにかく通いこみましょ!

 

そうするとその場所の特徴が見えてくると(´Д`)

 

関門海峡の西流東流も書きたかったてすが

文字数が読み手の苦痛限界越えそうなので

 

今日はこの辺りで…

 

駄文失礼致しました(´-ω-`)